セブンイレブン様の出店計画一環で当地の取り纏めを始めました。全体敷地は1100坪の大きな敷地で複数地主様です。セレモニーホールが稼働中の敷地と、工場跡の任意売却の手続きが必要な敷地です。店舗の閉鎖手続きから、任意売却による債権者の同意の取り付け等、複雑な手続きを進めながらの進行となりました。

所有権移転が行われ、まずは解体工事。工場跡地という事で地中埋設物の心配をしていましたが、スムーズに更地にする事ができました。

1100坪のうち、南側の店舗用地の工事から入っていきます。県道細江舞阪線沿い561坪。76㍍の接道で乗入れがしやすく23台＋大型車2台のゆったりした駐車場の配置が出来ました。

 

店舗の開店の次は北側の残地、約540坪を商品土地として売却手続きをしています。準工業地域につき、宅地分譲、共同住宅、事務所、倉庫、工場と、多用途な利用が可能です。さっそく二区画のうち、一区画をハウスメーカー様にご購入いただきました。

残り250坪の利用目的が決まれば、当プロジェクトの完了です。良いご縁で良い街作りとなることを思いながら進めていきます。